甘雨、ときどき雷雨

台風で大雨が続いてますが、
そんな中で私には珍しく夏っぽいイラストを描きました。
珊瑚のアーチが描きたかったのに、細かすぎて一番描くに耐え難かった（笑）。

思えば夏ってあんまりアート系イベントの出番ないし、
毎年ピーターパンの似顔絵のおねえさんしてるので、
雑貨用に夏のイラストを描くことってあんまりなかったんだなぁ。


７月頃ウェブに掲出予定なので追ってご報告します。

先日デザフェスがやっと終わったと思ったら、
もう今年の11月のミニブースが売り切れ間近…だ…と？
自転車操業もいいところよ～；
でもやらない方向はあまり考えられず。
とりあえず仮予約したので早く入金しないと！

イラスト系SNSのpixivに最近はまり気味。みてて楽しい。
密かにファンで時々HPみさせてもらっていた人を偶然発見したりして。
私も昔のアクリル絵画とかアップし始めました。
HPより大きな画像でみれます。
みなゴッドハンドに見える…
私もデジ絵とか少しづつ描けるようになりたいなぁ。
結局のところはやっぱり絵の具と紙の質感が好きなんだと思うけど。

日曜日は影絵作家の藤城清治さんが
自宅スタジオで20年ぶりに展覧会をされている、
という事で、目黒の自宅スタジオに行ってきました。
小さい頃からどこかで必ず目にすることの多い
親しみある優しい影絵ですが
改めて生でみるのは初めてでした。

想像以上に天国のような空間で光と影にすっかり魅了され
ただただ眼福にあずかるばかり…

※ちなみに展示会場は撮影OKでした。

モノクロでもこの色の深さ…

この絵とは別のものですが、ロバのプラテーロが小屋で死んでいるのを
飼い主の男が発見したところを描いた絵は
とても悲しみが伝わるものでした……；；


水面に光と影が写りこみ、
両面にはうつし鏡で永遠に続く世界…幻想的でした。

会場にはカルピスのパッケージを描いたことにちなんで
カルピスが無料で飲めるカウンターコーナーも！
その奥の壁には「ぼくのこけしコレクション」と題してこけしがズラリ。
入館口には動物も沢山で、ちょろちょろと水が流れる音に癒されます。
絵以外にもいろいろ楽しめると思います。
6月12日までに延長したそうなので
気になった方、観て絶対損はないはずです！
【藤城清治　影絵の世界】
入館料　大人1500円　
最寄駅　目黒線　洗足駅下車徒歩８分

今回は今までの樹脂と違う会社のものを使ってみました。
クリックすると大きい画像で見られます☆

「人魚の願い」
樹脂粘土で作ったヒトデと貝殻のパーツも閉じ込めて。

「シャルトル大聖堂に響く天使の子守唄」

「王さまは船がお好き」

「秘密の城」　　　　　「異国の城１」　　　　「異国の城２」

　　　「美しい婦人」　「マリア様のやさしい眼差し」

今回はさらに小さいピアスも制作しました。
中には３mmほどのパンジーが。

あと前回紹介済みのものですが、改良してかなりプックリトゥルンしました！

まだ委託は色々準備できない状態ですが、近々…と考えています；

Before

After

先日のデザフェス用に唯一新たに作れたカードケースです。

新宿をぷらぷらしてたら可愛いキッチン小物のショップにであってしまった…
recette（ルセットのウェブサイト）
ウェブサイトにはオンラインショップもありました。
手前のはほんと柄に一目ぼれ。
すべてテキスタイルからオリジナルで作ってるんだそうです＊
新宿店ではノベルティでオリジナルのマグカップもらえました～
さらにアンケート答えてタイルのマグネットまで…。カワイイ。
料理が楽しくなりそう。

でもこの可愛過ぎるエプロン…私に着こなせるのだろうか…